また違う世界が…


トゥール・トゥール・トゥが出て来て、また、違った感じの世界がひらけたなぁと思います。


しかし、いつの時代からA・Tはあんねんとか、あんな仕掛け誰がつくったねんとか、ツッコミどころはいろいろあるのですが、見せ方の妙というか、わたしは、そのまま押されて納得してしまいます。


でも、見ていると、そのあたりのことも、ちゃんと考えていそうな感じも伺えるんですねぇ。
なかなか、侮れません。

かわいさ


以前の巻よりも、かわいさが強調されているような気がします。
やっぱり、これぐらいストレートじゃないと、世間的にいろいろいわれるということもあるんだろうなぁ。


でも、「あぁ!」と感じるところは、やっぱりあります。
最初の「ビーム」の話とか。あれは、リアルだ(笑)

あの箱の中にいるのは…


わたしは、あの箱のなかにいるのは、ゴミだと思っていますので、それをどうこうしようとは思わないなぁ。


でも、ヨシツネの筋の通し方は、けっこういいなぁと思います。

修学旅行


こういうイベントをちゃんと忘れずに絡めてくることが、このマンガのうまいところです。


しかし、スポコンあり、サザエさん(笑)ありで、なかなか笑える贅沢な巻でした。


京都は、身近なので、思い入れも強いしね。

ずっとシリアスには…


ずっとシリアスというわけにはいかないかぁ……。
ということで、かなりコメディ。最後は、どうするのという感じです(笑)


ただ、わたしが「黒姫」からしばらく離れちゃったのは、そのシリアスな部分、キライじゃないけどかなりプレッシャーだったということもあるのかもしれません。


まあ、次巻、また酷いことになっていそうですけどね。