平野耕太

それがたとえ那由他の彼方でも 人間の業の深さ。 それ故の凄さ。 ここまでいっちゃうお話だとは思っていませんでした。 ニコ・ロビンについては、わたしも同感……。

なにがなんやら… どうなっているのか、すでにわたしは、物語を見失っています。

きっと誰も彼も 喜々として死んでしまうに違いない 自らが呪われた存在だと知りながら、それでも神に忠誠を誓い、救われないと知りながら、喜々として自らの義務を果たす。 本来なら、狂信の先には、「救い」があるはずなのに、それすらない。 それなのに、…