講談社

どろどろしたものをそうではなく… 内側に、めちゃくちゃドロドロしたものを抱えて、でも、それをオブラートに包んで伝える技術では、あさりよしとうの右にでるものはないですねぇ。 萩尾望都が、いろいろな層の人間、どの人が見ても理解できるようにかいてい…

眠りの森と創世神 「眠りの森」と「創世神」は、対立しているようです。 しかし、それなら、シムカにしろ、リンゴにしろ、理解しているはずだと思うのだが……。 対立の理由はなんでしょう? 天空の塔をめざすものと、その破壊をねらっているものという感じな…

また違う世界が… トゥール・トゥール・トゥが出て来て、また、違った感じの世界がひらけたなぁと思います。 しかし、いつの時代からA・Tはあんねんとか、あんな仕掛け誰がつくったねんとか、ツッコミどころはいろいろあるのですが、見せ方の妙というか、わ…

あの箱の中にいるのは… わたしは、あの箱のなかにいるのは、ゴミだと思っていますので、それをどうこうしようとは思わないなぁ。 でも、ヨシツネの筋の通し方は、けっこういいなぁと思います。

修学旅行 こういうイベントをちゃんと忘れずに絡めてくることが、このマンガのうまいところです。 しかし、スポコンあり、サザエさん(笑)ありで、なかなか笑える贅沢な巻でした。 京都は、身近なので、思い入れも強いしね。

日常?そして、非日常へ いろんなマンガの要素が、うまくブレンドされている贅沢なマンガだなぁというのが、「エア・ギア」の評価です。 まあ、やっていることはかなり超能力的なものなのですが、それでも、どこか、日常的なものを引きずっているところも、…

超獣降臨!!! こういう、叫ぶの好きです。 そして、アキラ、これもこれからいいキャラになりそうだ。 こういう変化のさせ方が、すごくうまいです。 バトルも、いい感じで終わっていると思います。

影技 影技とか、いきなり出てくるんですけど? うーん、なんだそりゃ?なんか、スタンドみたいなもんだろうか? そのままズバリ、シャドウスキルというマンガがあった気がしますが、チラッとしか読んでないので、関係あるのかもわかりません。 そして、いよ…

バトル、バトル、バトル 少年マンガらしく、バトルのラッシュです。 これが、2〜3巻続くぐらいなら楽しいのですが、長く続きすぎるとけっこう退屈になって来るという難しいシロモノです。 しかし、いきなり2人負けてしまって、後がない??

誰でも翼をもっている さいご、ジャンプできないリカ姉さん。 そして、その後のメッセージは、本当にいい少年マンガだなぁと思います。 さて、空が求めたこととは?

青春もの 前巻に引き続き、学園青春ものという感じですすんでいきます。 キメのポーズにも、感動しました。 どんどん昨日の敵が、仲間になっていくという構造も、暴走族のマンガの王道です。 アギト、けっこういいヤツ?

関羽死す 関羽は、誰が書いても、どうしても、こういうキャラになって、なかなか難しいですねぇ。 あまりにも、元が強烈過ぎるのでしょうか? 三国志の英雄数あれど、神様になっちゃったのは、この人だけ?? そのあたりのアクの強さのせいでしょうか。

いろんな引き出し バトルものの他に、学園ものという引き出しまでありそうです。 この人の引き出しは、なかなか、すごい。覆面A・T。大爆笑しました。

あの空へ いろんな設定を小出しにしていくのが、なかなか上手だなぁと思います。 ブッチャのかきかたも、けっこう気持ちよくって好きです。 しかし、A・T、本当にこんなものあったら、数十人単位で死んで、あっというまに発売中止だなぁ。

暴走族マンガなのね あぁ、これは、バイクに乗らない暴走族の抗争マンガなワケですね。 なぞのライダーは、実は、長女の人だと思っていましたが、この巻にちゃんとでてきました。 シムカ。 ほ、本当のごほうび。素敵だ(笑)

ただ者じゃないぞ、追いかけろ! 「天上天下」ですっかりはまった大暮維人です。 こっちは、超人的ではあるけども、超能力的なものからは離れて展開していくのかなぁという感じです。 でも、なんというかファンタジックな感じは、この作品も強いです。 特に…

完結の後に… 完結前とか、テレビ化前の盛り上がっているときにこの手の本ってだされるのですが、この本みたいに、ちゃんと完結した後にだされると、大切にされているなぁと感じます。

男の美学? 「ツーリング・エクスプレス」と「海皇紀」を連続して読んで思ったのですが、男がかっこいいと思う男と、女がかっこいいと思う男は、もしかして、かなり違うんだろうか……。 まあ、作者の好みの違いだといえばそこまでなのですが。

なんだか… ちょっと、癌病棟あたりから、ちょっと予定調和っぽい感じもします。 恋愛は、奇跡をおこすかもしれないけど、奇跡をおこすものが恋愛だけではないということも伝えていかないと、生きていくのがつらい人も多いと思います。 なんか、これで完結っ…

軽くていい感じ 原作の方は、まだ読んでいないのですが、まさかこんな感じではないよなぁ(笑) なんせ、夢枕獏が出て来て、ネコを弾いています。素敵だ。

if なかなか、衝撃的なところで幕切れです。 まあ、「ブラックジャックによろしく」なので、おそらく、小沢くんは助かるのだと思いますが。 でも、斉藤先生のしていることが、全部良い方にころんだとしても、それが、ベストの方法だったかどうかは、疑問で…

やせ我慢 一文字と洋のやせ我慢が熱いです。 こういう物語を読んで育つ意味は、あると思います。

責任… そこに自分の責任があるのか、ないのかということは、結局、自分が決めることなんだろうなぁと思います。 そこに「責任がない」と言い切ることは、時に、「責任がある」というよりも重いことがあるかもしれません。

岩鬼がとまん中を打てたわけ… こっちは、メッツ視点で物語が展開します。 1試合だけなのが、もったいないですねぇ。 どっちのチームも勝つ試合が見てみたかったです。 最後のホームラン、岩鬼も、山田も、めちゃくちゃふったから打てたと思っていますが、わ…

リンク 現実の事件とリンクしていくのが、どうしても辛くて読み進めることができなかった「精神科編」です。 とくに、このあたりは、1番きつかった思い出が。 かくのも、連載何回もストップして、きつそうでした。 結論なんて、ないからなぁ……。 マスコミが…

マンガらしい… この物語で、あんまり、リアルリアルといわない方がいいと思います。 どっちかというと、マンガらしい。そのマンガらしいところが、とっても魅力的です。 リアルな世界では、人はフワリとは落ちてきません。

無理難題… 多分、十兵衛が、自分で敵にやっつけちゃうことは簡単なんだろうなぁ。 でも、それでは、おもしろくないという思いがある。 そのあたりは、優しいというよりも、自分の楽しさのためで人でなしなんだろうなぁと思います。 ちょっと、「パイナップル…

顕如、あやしすぎ…… あぁ、でも、このノリは悪くないなぁ……と思ったりして。 これはこれで、わかりやすい「魅力」であると思います。 まぁ、宗教というのは、人を食い物にしていくものであるというのは、事実です。

まだ、知らない乗組員が… ということで、コックさん、いたんだ……。 まぁ、船には、船長の他に、コックと航海士と船大工と音楽家は必要なようですから。 と、うろ覚えの知識で言ってみる。

ふたりの天才たち 今はまだ、カイは、雨宮のピアノを意識していないみたいです。 その分、優位に立っている。 でも、雨宮のピアノを意識せざるおえなくなったとき、また、成長するような気もします。