いろがごちゃまぜ


さて、あと3歳の子にできそうなゲームは……「いろがごちゃまぜ」かな。
でも、多分、大人と競争ってのは無理だろうなぁ。


それから、多分、途中で飽きちゃうだろうなぁ。


まあ、とりあえずやってみましょうということで。


「2枚のカードから、まったく同じのか1つだけあるから同じのをさがします」


と言って、カードをめくります。


「わかるかな?」


「うーん、車と車がいっしょ」


「えーと、この車とこっちの車、色がちがうでしょう。色もまったく同じのをさがすんだよー」


「うーん。アヒルとアヒル
「かしこい。正解」


最初は、ちょっとわからなかったみたいですが、1つ見つけるとルールは理解しました。ただし、やっぱり見つけるには、かなりの時間かかりますねぇ。


「では、次の問題です。ジャジャーン」


「おばちゃんわかった。ヒントは、頭にかぶるものやで」
「ブブー。よく見てください、この帽子は、色が逆です」


大人でも、はじめはこういう間違いします。


「おっちゃんからのヒントは、水の中にいます」
「わかったー。さかなやー」


という感じで、5枚ぐらいまで、集中して遊んでいました。
5枚目、おわって3歳の子の一言。


「ふー。もう、つかれたわ」


きみ、この3人ののなかで、1番年寄りみたいやでーー。