2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

天才の失速… 「BE FREE!」、「タルるート」、「ゴールデン・ボーイ」、「ラスト・マン」ぐらいまでは、天才だと思っていたのですが、このあたりのは、ちょっと今まで読んでなかったというのと重ね合わせて考えても……。 もちろん、すごいそそる展開で…

上手な作文は、小説をめざす? もう、ほとんどというか、まったく小説と言っていいと思います。 これが、小学生の筆力としたら、どうやったらこんな風に育つのかが、やっぱり知りたくなります。 ただし、作文コンクールでこれを選んじゃうというのは、どうな…

マーベラス!! アメ・コミ好き、そして、マーベル好きのわたしとしては、見に行かなければならない映画「ファンタスティック・フォー」を見てきました。 「スターウォーズ エピソード3」には行かずに、こっちを見に行っているというのが、けっこうマニアッ…

鬼子 この3巻の始まり方が、けっこう好きです。 帝月は、今までのタカピー少年たちと同じところもあるんですが、メッチャ憂いを含んでいるところもあって、ある意味、あきらめているところがあって、妙な色気があります。

さすが、原作… 時々、岡野陰陽師を読んでいると、夢枕陰陽師から、遠く離れたところにきたなぁと思います。 でも、ときどき、やっぱり原作、さすが原作と思わせる話がきっちりあってよいですねぇ。 人物の取り扱い方、特に陰陽師の術者関係は、道満にしろ、…

もっと、シュールな話かと… もっと、シュールで、ひとりよがりな話かと、なんか絵柄だけから思っていましたが、けっこうしっかりとした話でした。 ある意味、期待していたのはちょっと違うのですが……。でも、つくも神って好きです。 くうたんの記憶の話は、…

これからも、これぐらいのスピードで… ほぼ、半年に1巻のペースで、順調に刊行されていますねぇ。 これからも、これぐらいのスピードで読んで行けたらいいなぁと思います。

妖たちの居場所 今回は、この「居場所がない」という斑尾の言葉が、ズンときましたねぇ。 相容れない存在なのに、相手が必要。この矛盾。いい話だ。

技術者集団… 荒俣宏といえば、「帝都物語」。 「帝都物語」といえば、「陰陽師」。 だと思っていたので、この本が「帝都物語」のあとに書かれたというのは、けっこう意外です。 荒俣宏は、博物学者をめざしていて、ものすごい知識を持っているというのが、わ…

何度聞いても、よい話。 岩城さんの講演は、いいです。 おもちやと、子どもたちへの思いがものすごく詰まっていて、聞いたり読んだりしているだけで、大人なら、自分がどんなふうに子どもと接したらよいのかを思い出させてくれます。 「こうしたいなぁ」とい…

しびれます 出て行くヴェダイとメルダーザ。 それに対するファンの贐。 しびれます。 ただし、わたしは、もうすでに、このメルダーサとマイアの2人の女の子の目的はなんだったかは、忘れてしまいました。

わたしと推理小説 ということで、江戸川乱歩に導かれて(笑)、アガサ・クリスティです。 このシリーズ、全100巻。はたして、どこまで読めることやら。今のところは、ポアロ、マーブル、短編などなど、巻の順番ではなくて、ジャンル別にいろいろ読んでい…

女の子、強し ハニー、クチナワヒメ、静葉、マキと、女のが強いですねぇ。 基本的に、女の子は男の子に勝てない永井豪の世界とは、ちょっと違うのかも。 永井豪の女の子たちも、強いって?実は、そんなことないんですよね。 ハニーは、戦っている相手も、女…

しかし、ドンドン複雑に… なんか、単純な展開にするとかいってますが、ドンドン複雑になっていくのが菊たけリプレイですな。 どういう頭をしているんだろう。 でも、予告があるということは、ある程度考えているということだしなぁ。

担当… ジャック=エッチ担当 ナナシ=因縁の対決担当 などなど、けっこうはっきり、くっきりと担当が決まっている気がします。 まあ、けっこう敵がマニアックで遊んでいるなぁと思うし、好きに、楽しく描いているみたいです。

女の世界

女の世界といいながら、けっこう下巻は、雑多な世界です。 というか、コレ、育児、教育を「女」のカテゴリーにいれて、自分は安全なところから見下す態度は、ちょっといただけないかも。 内容はトンデモではないけど、世界がトンデモとかいわれると、こまり…

うーん 世界的には、好きなはず。ストーリーだって惹かれる。 なのに、イマイチ乗り切れないのは、なんでだろう? わたしが作っている主人公のイメージが、幼すぎるのかな? それとも、前評判や表紙の雰囲気で、期待しすぎたのかもしれません。 うーん。 以…

すごい読者 いいわ。新井素子すごい読者(笑) わたしも、自分では、それなりだと思っていますが、生活のほとんどが「それ」な人には、立ち向かえません。 ミステリーは、どうしても守備範囲になってしまいますが、けっこう読みたい気持ちにさせるのは、江戸…

うむ。ダメだ。 購入したのがだいぶん前というのは、いい訳になりませんね。 うむ。全然、ダメです。

あ、本のネタも、つきかけ…… まあ、このシーズンは、急に忙しくなりますからねぇ。 ゲームをいただいたので、「ゲームリスト」をさっそく更新しました。 「ゆうもあ」用ということで。

悪者 タイプの違う2人の主人公と、悪者。 得意のパターンになってきました。 これは、全然悪くなく、むしろいいと言っておこう。

未来視たちのディアレクティーク このあたりは、題名もかっこよかったなぁ。 ところで、3巻の表紙はナタクなのですが、彼、この巻には1回もでてきません。 さて、妹の好きなあのキャラクターは、表紙を飾るのでしょうか?

見えなくなるもの… 彼の支配する世界は、きっと慈悲深いと思っていた。 でも、その世界で、ブーブーは、死んでいた。 きっと大好きな「あの人」のことを最後まで、心配して。 そして、やっと、「許せない」と。 キャラモンとともに、読者も思わなければなり…

ちょっとおもしろかったという… コトーさんのことはどうでもよくって(笑)、和田さんとタマちゃんのお話がよかったとい…。 いや、ストーリー的にそうなるのは見えてたんだけど…。 好きなパターンの話というのは、あるのだよ。

神の子 ついつい連載も立ち読みしてしまうので、今のアライJr.を見ているとこのころが遠い昔のようです。 そうか、ジャックに負けて、それから負け続けになったのかな。そのあたりは、おぼえていないのです。 というか、こんな華麗な戦歴があったことも、…

9月 第14回 ゆうもあゲーム会・京都参加 あれ? 7月の京都って、いかなかったんでしたっけ? もうすでに、今日の記憶からして、怪しくなってきているというのに……。 今日は、従姉の2年生と4年生の子どもたち2人をつれて、「ゆうもあゲーム会・京都」…

2005年 9月 こてばん きのう、9月10日(土)に、「おてばん」特別例会「こてばん」がありました。 いつもの「おてばん」とどこが違うかというと、後半に、主催者の方が工夫された全体ゲームと、豪華賞品がありました。 残念ながら、我が家には、2つ…

わくわく!ひろば 8月21日、「わくわく!ひろば」に、「ゆうもあ」のブースを出させていただきました。 「クラウド9」とかが、けっこう、小学生ウケがいいなぁと。……1人、落ちるまで乗り続けている子がいましたが……。 やっぱり、あぁいう場で1番動くゲ…

アッパーズから、イブニングへ ということで、雑誌がつぶれても、よいマンガは終わらない。 素晴らしいことだと思います。 この板垣「餓狼伝」のことを、グレート巽の餓狼伝とか以前書きましたが、この巻での松尾象山は、すごいかっこいいです。 かっこよく…

つながった これで、10巻の最新刊の「ピアノの森」につながりました。 今、読み返して気がついたのですが、誉子のお話は、思いっきり「番外編」とかいてありますねぇ。 実は、大きくなった海の物語に、誉子は、あんまり絡ませる気がなかったのかも。 これ…