いなかで遊ぼう その2 こたつの上では…

ネフスピール


年齢層が、いろいろだということで、まずは、積み木からいこうということで、ネフスピールです。


まずは、恒例の(笑)パラパラ落ちから。


の前に、あれをそのままほりごたつの上でやると、天板に傷がつきそうです。
なんか、うけとめるものを用意しなければ……。


あたりを見まわすと、毛筆用の毛せんの下敷きがありました。しかも、おあつらえむきに書き初め書くために使うようなでっかいやつです。
こんなもん、普通、いっぱんの家にあるか〜?さすが、お寺だ。


というわけで、毛せんの下敷きを天板の上にひいて、ネフスピールを交互に積み上げていきます。


「じゃあ、こたつをトンと叩いてみて」


と、1年生の子に。


最初、ゆるく叩いてみますが、こたつの足がけっこう太いためかビクともしません。


「もっと強く」


ということ、天板持って、ゆすっちゃいました(笑)


ガラガラガラ。


それでは、この積み方の意味がない。


気を取り直して、もう、1回。
ちょっと、飽きてきているようなので、いそいで、いそいで。


今度は、わたしが、1番上の積み木を手でそっと落とします。


カタカタカタカタカタ…


途中までうまくいったのですが、ちょっと焦って積んだためか、毛せんの微妙な厚みのためか、途中で倒れてしまいました。


その後、アングーラなんかも出してみたのですが、結論としては、毛せんの上は積み木にむかないでした。


綺麗なこたつの天板の上で、思いっきり積み木で遊ぶのも、ちょっと気がひけるということも、今回、発見しました。


うーむ。


こんなことをしているうちに、1年生の子は、やっと、おっちゃんが、去年一緒にゲームして遊んだおっちゃんだと気づいたようです。
まあ、小さいから忘れていても無理はないですね。
おっちゃんも、この子のこと、3歳だと思っていたしねぇ(笑)


「おっちゃん、なんかゲームやろう」


リクエストがきました。
さて、ゲームです。