篠崎書林

シルヴァスタイン、かおこわい…… きっと、どこかで読んだことか、聞いたことがあるような、そんなお話です。 つまり、名作ということ。 ひたすら、与え続ける「木」。そして、その恩恵を受け取るだけの「少年」。 物語の終わっても、少年が木の愛情に気づい…