2003-12-26 ■ 読書 三国志 三国志 十の巻 帝座の星 北方謙三 角川春樹事務所 ハルキ文庫 バタバタと 関羽が死んじゃうぐらいから、1代目のお馴染みの人たちがバタバタと死んでいってしまうラストスパートに入りました。 このあたりになると、いつもの三国志では、ちょっとキャラクターも小粒になっちゃって興味が薄れてきてしまうのですが、北方三国志は、まだ、いい感じに続いています。 このあたりは、人にすごく焦点をあてて書いているからでしょうね。 けっこう、曹丕とか、孫権も魅力的です。まあ、小粒ですけどね。