1月MMGテーブルゲーム会 その7 無敵少女ラミー


しばらく日本国内では入手が難しかった「ラミィキューブ」ですが、最近、マイツ・ゲーミング・マシンという会社から、「ラミーデラックス」という名前で出されて、大きなおもちゃ屋さんなどでは、おいてあります。


ルールは、「ラミィキューブ」とまったく同じです(笑)
最初、牌を引いて、順番を決めます。


ところで、この「ラミーデラックス」ですが、何に使うのかいっさい説明のないダイスが2個ついています。


「ダイスは、何に使うんですか?」


「えーと、ふって、牌を引く順番をきめるのかな?」


「じゃあ、サイコロふる順番は、どうやってきめるんですか?」


「そりゃあ、ジャンケンでしょう」


って、はじめっから、ジャンケンすれば、いいことでは?


自分の手牌から、続け数字の「ラン」や、同数異色の「グループ」を作って、場に出していって、自分の手牌を減らしていきます。
1番最初に、手牌がなくなった人が勝利します。ただし、自分の手番で、なんにも牌を出すことができない場合は、山から1枚引いてこなければならないので、手牌が増えていってしまいます。


場に出ている牌は、全て使えるならば、自由に組み直すことが出来ます。これが、このゲームの難しいところでもありますし、楽しいところでもあります。
これが、けっこう、色々考えられてたのしいです。
これは、しかも、一発逆転の要素でもあります。


ほんとうは、この組み替えを考えるのとかは、制限時間があるのだそうですが、まあ、普通に遊ぶときは、そんな細かいこといいっこなしです。


人が長考しますが、その間自分も一緒に考えていますので、それほど長考が気にならないかな。
でも、後半になればなるほど、


「なんで、そこにおくかなー。そこは、わたしがおこうとしていたのにーー!!」


という悲鳴が上がります。


今回は、はじめて大人の人たちと遊んだのですが、はじめてこのゲームをされたという女性の方にも、けっこうウケておりました。


ということで、1月のMMGのお話は、おしまいです。