第1回 囲碁・将棋クラブ その2 そして、1番ギャラリーがついたこのゲーム

ブロックス


で、今回、持っていたゲームで遊ばれて、1番ギャラリーがついて、他の子たちも、遊びたい、教えてほしいと言ったのが、ブロックスでした。


選んだ理由は、なんとなくわかります。
この世代の人たちがゲームだと思っているテレビゲームになんとなく見た目が似てるからですな。きっと。


しかし、普段遊んでいるゲームは、ポリゴンゴリゴリなゲームだと思うのですが、なぜにテトリスを思い浮かべるようなブロックスを……と思うのですが。


まあでも、案外、ああいう単純なゲームの方が、中毒性があるともいえるかもしれません。


子どもたちは、テトリスだと思っているので、「ブロックス」のルール説明を聞くと驚きます。


「自分のタイルは、角っこを接するようにしかおけません」


「えー、きっちり、つめておいていくんやと思ってた」



えー、他の場所でも、ブロックスは、何の説明もなしに遊ばれていますが、たいがいは、同じ色同士をぎっしりとつめておかれています。
どんな、ゲームをしているのだろう?
そのゲームは、楽しいのか?


なんか、ぎっしりとならべていくだけでも、それなりの楽しさは、あるみたいです。
なんにも説明しなくても、けっこう人気のブロックスです(笑)


今回は、頭脳スポーツということで(笑)、ちゃんとしたルールを教えて、一緒に遊びました。


わたしと小学生3人で遊んだわけですが、なぜか、そのうち2人までが、1番最初に、1マスのブロックをおきます。


「それは、後半に残しておいた方がいいんだよ〜」


と言いながら、まあ、やればわかると言うことで、そのまま続行。


ずうーとつまって、ブロックがおけなくなってくると、


「こういう時に、1つのやつを使うといいわけだ」


と1つのブロックを使って、通路をつなげると、


「あぁ。そういうことか〜」


と納得しておりました。


1人ぬけて、2人むけて、最後は、わたしと小学生の子が残りました。
で、わたしがおけなくなって、小学生の子が、1つおいて、それ以上はおけないということで、終了。


ブロック1つ分、負けたかな?


そう思って、残りのブロックのタイルの数を数えてみると、わたしの方が少ない。
相手は、最初に1このタイルとか、細かいタイルをおいて、多いタイルを残してしまったのが敗因だったようです。


でも、初心者のこの子たちと遊んで、この程度の差しかでないと言うことは、何回かやったら、あっさり負けそうですな。


うーむ。
どうやったら勝てるのか?
そのあたりは、けっこう難しいゲームだと思います。