夏の日 その3 さよならランドルフ

ガイスター

ハイパーロボット


子どもたちは、「ニワトリ羽根取り競争」と「ねことねずみの大レース」を持ってきていたわけですが、わたしも、いくつかのゲームを選んでおりました。


「ガイスター」「ハイパーロボット(第2版)」、「すすめコブタくん」なんかです。
そう、アレックス・ランドルフの諸作品。


でも、速攻で、


「これは、難しいからやらない


と、「ガイスター」は言われてしまっていました。
1回遊んで、あんまりいい印象がなかったようです。


なんていうか、2人用のゲームが出来ると、兄弟で遊べるゲームの幅も増えるので、


「こっから入ってギプフ・シリーズに……」


なんていう思いもあったのですが、対戦になると、ウンウンと考えなければならない部分、そして、負けるとパーティゲーム以上に悔しいという部分なんかもあって、きっと、自分たちにはあわないという結論がでているようです。


まあ、それならきっと、「ハイパーロボット(第2版)」も、無理ですね。


かろうじて、「すすめコブタくん」だけは、


「これならしてもいい」


と言っておりました。
これは、もうちょっと、人数が多い方がいいので、人が集まったらね。


ということで、


「さようなら、ランドルフ


ちょっと、プレーヤーを選ぶかも。