何度聞いても、よい話。


岩城さんの講演は、いいです。
おもちやと、子どもたちへの思いがものすごく詰まっていて、聞いたり読んだりしているだけで、大人なら、自分がどんなふうに子どもと接したらよいのかを思い出させてくれます。


「こうしたいなぁ」という理想型はあるのですが、現実とのギャップの中で、けっこう気持ちがささくれだってきたとき、岩城敏之さんや、佐々木正美さん、松井るり子さん、向山洋一先生の本を読むと、すーーっと、心のささくれがなくなって元気が出てきます。


岩城敏之さんの本は、主に講演の内容から取られています。だから、講演に行くと、本に書いてあった内容と同じことを話されるときもあります。また、いろいろな本を読むと、やっぱり同じエピソードが描かれているときもあります。


たまに、「同じ話ばかり…」とけしからんことをいう人もいるようです。


でも、同じ話ができるということは、すごく、岩城さんの主張が、ぶれていない証拠です。そして、そうやって、何回も何回も繰り返される話というのは、やっぱり、すごく味があって、いいお話です。
わたしは、何回話をきいても、本を読んでも、おもしろく感じます。


10月「ぱふ・宇治店」での積み木遊び。行きたいなぁ〜。