東京わんだーぐらうんど その3 奥野かるたは、広かった


メビウス」から歩いてすぐということで、「奥野かるた」にも行ってきました。
「奥野かるた」も、ゲーマーの間では、けっこう有名なお店のようです。この前、「マルチプレー三昧」を読んでいたら、


「おくのさんへ行って、カタンを買ってこい」


みたいなセリフがあって、きっとこれは、「奥野かるた」のことなんだと思います。


行く前のわたしのイメージは、「怪しいお店」(笑)
「かるた」ですよ。しかも、なぜか、ドイツゲームがおいてある。
情報によると、2階にドイツゲームがなんかがおいてあるらしい。きっと、2階は、日も差さずにだれも入らないようなところで、ものすごい数の訳なしのゲームが、所狭しとならんでいるのでは……。


ちょと、ビクビクしながら、メビウスから歩くこと5分から10分ぐらい。
「奥野かるた」が、ありました。


あっ、普通の本屋さんみたい。
奥野かるたは、2階建ての普通の本屋さんのようなお店でした。けっこう、子ども連れでも、入りやすい感じです。
実際、子連れのお客さんが、かるたをさがして来店していました。


1階は、カルタや、囲碁、将棋など、日本の伝統的なゲームがおいてありました。


「はっ、今さっき買った、『天九牌』の高級品が……」


ケタが、1桁違うのとかありました。


2階には、海外のゲームがありました。
最近のゲームよりも、どっちかというと古典的なゲームが多かったようです。


バックギャモンとかは、いいボードがほしいねぇ…」


「するのか??」


てな感じで、「奥野かるた」では、九路盤と十三路盤が、リバーシブルになった碁盤を購入しました。
九路と十九路とか、十三路と十九路は、今までもあったのですが、これぐらいのが欲しかったのです。


さて、昼ご飯をたべて、ボードゲームシンポジウムにGOです。