2006-03-29 ■ 読書 妖山鬼 菊地秀行 徳間書店 徳間文庫 山の妖怪、山の怪談 ホラーは、行き着くとこまで行ってしまうと、なんか笑えてくる。 菊地作品にも、そんなところがあって、そのあたりがB級のよさではないかと思います。 今回は、舞台が都会ではなく山。 山の妖怪。山の怪談。 なんか、普通だ。 どっちかというと、街の方がおもしろく感じました。