アレクサンダー戦記

アレキじゃなくて、アレクなのね 今まで、「アレキサンダー戦記」だと思っていました。正確には、「アレクサンダー戦記」でした。 テトラクテュスの印の説明を聞いて、「これよこれ。こういうのを読みたかったのよ」というわたしは、ちょっと間違っています…

スピーディな展開と… スピーディな展開で、とてもおもしろいです。 ただ、ビックリ知識の展覧会するには、薄いんだよなぁ〜。 けっこう、2つは矛盾するものなので、難しいか。 でも、1巻に比べると、アリストテレスとか、プラトンが、あやしくていい感じで…

読みやすい。けど… スピーディな展開で、とっても読みやすいのですが、その分、荒俣宏らしさがないような気がします。 わたしは、「帝都物語」のようなアヤシイ知識の博覧会のような雰囲気が好きです。 ニオイとしては、そういう部分は、けっこう残っている…