安藤慈朗

2つの物語 「しおんの王」は、メインストーリーである棋士たちの物語と、しおん自身の過去の殺人事件の物語と、2つのストーリーが絡み合っていて、他のこういう話にはない緊張感があります。 それときっと、歩が、男であることを公表して将棋を指すという…

王が……泣いてる いいです。 こういうストレートな対戦ものというのは、本当にいいですねぇ。 そして、夢があります。たとえば、このマンガだと、「完全オープントーナメント」ですね。

女棋士 ちょっと、「月下の棋士」を思い出してしまう。 実は、アオリの文章だけを読んでいると、もっとドロドロかと思うのですが、けっこう読後の印象は、爽やかです。