新紀元社

魔術師ニュートン 「ニュートンは理性の時代の人ではなく、最後の魔術師だった」 みたいな話がおもしろかったです。 あと、造物主の上に神がいるという考え方も、けっこう斬新でした。

納得… この本を読んで思ったこと。 あぁ、正しく鈴木銀一郎の小説の主人公の男たちは、鈴木銀一郎の分身だったんだなぁと。 でも、この人の真面目な哲学は、わたしの大雑把さとは、なかなか相容れないかも……。

黙示録の成立 まじめな黙示録ということで、けっこう、今までいろいろと謎なことがわかっておもしろかったです。 特に、黙示録がどうやって成立したかという部分と、どうやって、聖書のなかに取り入れられていったかという部分は、なかなかに楽しかったです…

朧気に…… 今は、あんまり鉄砲に愛はありません。 うーん、昔は、それでも、「44マグナム」とかいってよろこんでいたのですが……。 しかし、これを読んではじめて、そういえば、クルッとまわるところのある鉄砲と、クルッとまわるところのない鉄砲があるなぁ…

これは、わかりやすい!! これは、わかりやすいよい本です。 藤崎版封神は、この本より前なんでしょうか、後なんでしょうか? なんか、藤崎版封神で原作とされている安能版封神よりも、こっちの方が、イメージ的には近い感じです。 もっとも、この本自体も…

夢見る人 クトゥルー神話は、この形式がけっこうよくあっているなぁと思います。 あいかわらず、「古のもの」と「旧支配者」と「外なる神」の違いが、イマイチ理解できていませんが……。 でも、クトゥルーものは、やっぱり、知っているとおもしろい。 若干、…

金さえあれば…… ということで、「旅人たちの王国」ロマールです。 金さえあれば、なんでも手に入る国(笑) まあ、この国のガイドブックですから、この値段もしかたないんかなぁ。 できたら、富士見文庫で、シナリオ集はでてほしいものです。

魔術師シュタイナー ちょっと、この書き方は読みにくいなぁと思いましたが、けっこう網羅的で楽しめました。 シュタイナー魔術師だけならまだしも、秘密の首領の正体になっているという話は、けっこう楽しめました。 あと、ウィッカって古い魔法なのだと思っ…

遊んでみたいのは、クトゥルーもの けっこう、こういうホラーものってやってみたいです。 しかし、ソード・ワールドで、ベテランマスターでも、そういうことってあるんですねぇ。

最近の冒険の中心地 わたしは、PCゲームから、「ソード・ワールド」をはじめた人なので、冒険の舞台といえば、オランだと思っていました。 でも、最近は、オーファン中心のお話が多いですねぇ。 あれ、リプレイでは、オラン舞台というのはないのかな? ご…

女神転生なイメージはない! デビルサマナーから連想するような、金子一馬なイメージはまったくなくて、ちょっと残念。 と、こう書いて、あぁ、最近、本当にテレビゲームしてねぇなぁと。 召喚師ですが、どんな魔法も魔力のソースというのがあるので、どっち…

1年がかり 前巻を読んだのが、去年の11月のようです。 それからすぐに、この巻に取りかかっているはずなので、なんと1冊読むのに1年がかり。 あぁ、つくづく、わたしは、戦術になんの興味もないのだなぁと思った。

まだ、1/4にも達していない ということで、1巻からこのシリーズを読んでいるわけですが、読むスピードよりも、刊行するスピードの方がはやいです。 うーむ。 欲望を満たしてくれる楽園よりも、のんびりとできる桃源郷みたいなところの方がいいなぁ。 と…