藤崎竜

選択… 「太子の選択」あたりが、封神演義のクライマックスだったなぁと……。 あとは、楊ゼンの正体のあたりが、オリジナルなストーリーとしておもしろかった記憶があります。

にぎやかなまま このにぎやかな雰囲気のままに、マンガが続いて欲しかったなぁとちょっと思います。 けっこう、主役を活躍させろというプレッシャーは、強かったのかなぁ。

表紙イラスト 藤崎竜は、絵もけっこう上手いし、センスも好きなのですが、唯一、「女の子が色っぽくない」という欠点があると思っていました。 でも、この6巻の王喜人のイラストは、けっこう色っぽい。 最近は、こんな絵も描けるのね……。 あと、ストーリー…

西岐 いよいよ、太公望が西岐にわたってからのお話です。 発ちゃんの使ったお金の行方の話とかは、あったような気がしたんだが、ないですねぇ。

この頃から… この頃から、雷震子は、蚊帳の外だったのですね。 すごい、盛り上がってます。

未来視たちのディアレクティーク このあたりは、題名もかっこよかったなぁ。 ところで、3巻の表紙はナタクなのですが、彼、この巻には1回もでてきません。 さて、妹の好きなあのキャラクターは、表紙を飾るのでしょうか?

ナタク、楊ゼン、雷震子 いろいろな難関をクリアして、どんどん、仲間を増やしていくというところは、少年マンガの王道にして、楽しいところです。 それでいて、ぞろぞろとパーティの人数が増えていかないところといい、とても、先を見越した展開であるなぁ…

うーむ。 あんまり、もりあがらんままに終わってしまったなぁ。 嫌いじゃないんだけど……。

傑作です。 やっぱり、この藤崎「封神演義」の前半は、すごい傑作だと思います。 ものすごく上手に、お話の要素を取り出しているし、キャラクターもすごいうまい。 それだけに、ジャンプの指導が入ってしまったであろう後半は……いや、それは、今は言うまい…。

あらら、終わりそうだ 謎がとけて、もうそろそろ終わりそうですねぇ。 危機一髪。さて、どうやってかえすのかが。けっこういいところで続くです。

これは、いいキャラだ。人気が出ないうちに処分しよう… ということで、防人アランが負けちゃったわけではないんだろうけども……。 ところで、防人って、7人しかいないんですよねぇ。 そのうち、2人、レオとドレクセルは、主人公のシオがやっつけちゃって、…

いい意味で… これは、いい意味で、藤崎竜らしい作品ですね。 「封神演技」の最初の方のワクワク感がちょっとあります。 あとは、作者が飽きちゃわないことと、あんまり人気が出すぎて作品を動かせなくなっちゃうことがないようにと、あんまり人気がなさすぎ…