最後に遊んだゲームは、「ピエロ」でした。うつぼゲーム会でも遊ばれて、大人もハマった名作です。


今回は、たしか5人でプレー。
5人でプレーすると、ちょっと時間のかかるゲームです。4人ぐらいで遊ぶのが適当かな。
でも、人数が多いと、その分気の抜けない展開になって、おもしろいともいえます。


サイコロを振って、クラウンの体のパーツを集めていくゲームです。
各パーツには、1〜6までの数字が振ってあります。サイコロで出た目のパーツがもらえます。


「1」のパーツは短くて、「6」のパーツは長いのです。最終的に背の高いクラウンをつくった人が勝ちです。


ゲームの肝は、サイコロを振ったとき、前の人が出したサイコロの目を出すと、後の人は、前の人のとったパーツを横取りすることになります。横取りされた人は、もう1回、順番が回ってきて、もう1度サイコロを振ります。
5人でやると、6種類のものを5人で取り合うわけで、この横取りが熾烈な戦いになります。


考えるところはないので、けっこう小さな子でも遊べると思います。ただし、大人が手加減をしてあげられるポイントもありません。
まあ、もとより、あんまり手加減をする大人でないので、この辺は大丈夫(?)ですが。
今回は、なんと5人中3人が同じ背の高さというすごい展開になりました。
今まで、2回ほどこのゲームをやっていましたが、こんな結果になったのははじめてでちょっと驚きました。


さて、3つのゲームが終了して、そろそろ終了時間です。


後半は、いろいろな種類のゲームがバランスよく紹介されていた感じでした。
↑ わたしの好みの問題という説も……。


「このゲーム、もう1回する〜」


お気に入りのゲームを抱きしめて主張しているのは、小学1年生です。
もっているゲームは、「コンタクトゲーム」です。


一階さんの分析によると、「今回遊んだゲームのなかで、あのゲームはじっくり考えられるゲームだったからではないか」ということだそうです。「手番に自分の考える時間が確保できて、じっくり考えることができたのが、気に入ったのかな」と。


おぉ。りんの分析よりも、奥が深い(笑)
そうすると、ブロックスなんかもあったら、気に入ったかもしれませんねぇ。


そんな感じで、楽しく子どもたちとゲームをすることが出来ました。


テーブルゲームの会は、5月11日(日)にも行われます。
もちろん、りんも参加するつもりです。


今度は、どんな子たちと、どんなゲームを遊べるのでしょう。
楽しみです。