すするコブタくん


最初に遊んだゲームは、「すすめコブタくん」です。
4人だと、若干人数的に少ないかな?
どんどん、ブタがブタの上に乗っていくのが楽しいゲームです。大人数でやってものすごく高いブタの塔ができるとそれだけですごくウケます。
基本は、サイコロを振ってコマを動かしていくだけのスゴロクですから、大人数でやっても、それほど待ち時間が気になるということは、ありません。


あー、でも、今回、4人でやってよかったことは、コブタがコブタの上にいきなりアクロバティックな乗り方をしていたことかな。
最大人数の7人だと、さすがにお行儀よく乗らないと、倒れちゃうこともあるコブタさんたちですが、4人ぐらいだと、他人(他ブタ?)の上で後ろ向いたり、寝ころんだりして走ってました。


「コラコラ、キミは、後むけに走るのか?」


幼稚園の子は、思わず進行方向とは逆のコブタの向いている方にコマを動かそうとしていましたが(笑)


チップは、自分の手番だろうが、人の手番だろうが、好きなときにいつでも出せるというルールで遊びました。
だから、誰かがゴールしそうになると、チップを出して道を延ばします。


子ども1人に、大人3人ですから、さぞかし子どもがチヤホヤされたプレーが展開したと思うでしょう。
でも、このゲーム、手を抜いて順位を調節するっていうことは、出来ないんです。


しかも、いつでもチップを出して道を延長できるルールですから、子どもだろうが、大人だろうが、関係なしに妨害しまくるしまくる。
だって、


「あー、もう誰かがゴールするよ。邪魔して、邪魔して」


とか言われたら、ゴールするのが自分のコマじゃなけりゃあ、延長するしかないでしょう(笑)
まあでも、手抜きが出来ないかわりに、作戦を立てることも出来ませんので、勝負は時の運です。


2回ぐらい遊ばれて、その後は、お約束のコブタの積み木ショーでした。