世代交代


ヒカルの碁」の(多分)最終巻です。
最後は、また、はじめの頃のヒカルたちのような若い世代が台頭してきて……。
こういうお話は、少し弱いのですよ。


「エースをねらえ」という古いテニスマンガがあるのですが、あの物語も、丘ひろみのテニスをつぐプレーヤーが育ってきてお話が終わります*1
そういうことを思い出しました。


塔矢パパが、


「何のために今の世にあらわれたかって?
 私と打つためだよ」


と言っているのを聞いて、勝負の世界と言うのは、本質的に「バキ」の世界とそれほど変わらないのではないかなぁなんて、思ったりもしました。


ん年後、ヤングジャンプで復活とか?

*1:映画は、コーチが死んじゃったところで終わるのですが、実はそのあとがすごく面白いわけです