2003-09-21 ■ 読書 からくりサーカス からくりサーカス29 藤田和日郎 小学館 少年サンデーコミックス 暴走 どこまでが計算どおりで、どこからがムチャクチャなのかわからないですが、それでも、だからこそ、面白いです。 全部、計算か? そうは思わないんですよね。この前の話が「最終幕」だったのに、新しい幕が開いているし……。 鳴海をしろがねのところに送ったのは、多分、フェイスレス。 フェイスレスの最終的な目論見は、しろがねが執着する2人の人間、鳴海とまさるをお互いに争わせることにあるのかなぁ。 などなどと、考えてしまう。