少年サンデーコミックス

人の心 うーん、今までも、特に分身とか見ていると、奈落って、充分に人間の心があるように見えるのですが。 しかし、この46巻にして、新展開というのは、なかなか、すごいです。あんまり破綻がなく、それなりにおもしろいですから。

何でもあり… 精神力というのは、なかなか便利な言葉です。 長靴をはいた猫の力が、今ひとつわかりませんが……。

こころとこころ ラスト1巻なのだそうです。 とうとう、ここまで来たなぁ……。長かったよなぁ……。 って、まだ、終わっていません。 というか、本当に、あと1巻で終わるのか、心配な展開です。 でも、謎はもう残ってないか? あとは、グイグイとストーリーを…

ボロボロ…… けっこう、みんな満身創痍な感じです。弥勒なんか特に……。 しかし、自分の身に心臓を戻すということは、弱点を自ら作り出すということですよねぇ。 うーん、奈落、考えが浅いだけなのか??

出会っていたのが… うーん、立場の違いによって、今の自分の立ち位置が決まる。 それは、ある程度しかたないのですが、それをこうまで、「しかたない」としてしまっていいのかという問題はありますねぇ。

鉄砕牙のレベルアップ、終了? もう、1段階、最終段階があるようですが、これでひとまず鉄砕牙のレベルアップ話が終わりのようです。 しかし、奈落、心臓にまで裏切られているっていったい……。というか、分裂する必要があるのか??

ギイ退場 ギイの最後の役目が、あの役目だったというのは、似合っているのか、似合っていないのか。かっこいいけど、救われないなぁとも少し思います。 でも、秘めた思いを押し通してしまうとフェイスレスになっちゃうんでしょうねぇ。

北の国のチセ そうか、シロはチセに似ていると思ったけども、シロだけではなくてイコロもチセだったのか……。 急に、大人の顔をして、ドキッとします。 酷い話なので、また、そぞろ「いいひと。」のファンの人たちが、作者にいらないプレッシャーをかけている…

鉄砕牙レベルアップ篇 ずーーっと、続いている鉄砕牙レベルアップ篇です。 なかなか、一筋縄ではいかないようですが、妖霊大聖のところで修行してレベルアップするようです。 なんか、その修行というか、まきこまれていることも、妖霊大聖のヤラセっぽいです…

今を生きるマンガ家 多分、バトルマンガを楽しんでかける人と、もっと別のことをかきたいなぁと思いながらかいている人がいるんだと思います。 で、安西信行は、楽しんでかいているなぁと感じます。 楽しいんでかいているのが伝わるので、読む方も安心です。…

フィナーレにむけて フィナーレにむけて、どんどんキャラクターが退場していきます。 でも、ちゃんと、最後に思いっきり輝いて、そして、退場していくのが素晴らしい。 そうか、コロンビーヌだけが、何で少女の姿で再生されたのかは、ずっと疑問だったのです…

武器・天生牙 うーん、奈落は、なにを考えているんでしょう? 共倒れを思っているのかなぁ。 そして、殺生丸は、さらにパワーアップ。どうするつもりだろう(笑)

想像力 想像力が、アームの力だとしたら、1番強いヤツは、1番ひどいヤツとという気もします。

あれから、約10巻 わたしが、そろそろ完結かといってからそろそろ10巻(笑) ……終わりません。 サンデーも、ちょっとジャンプ状態? 今までは、強すぎるキャラをけっこうあっさりと切り捨ててきた高橋留美子ですが、今回は、殺生丸には、なんだかの決着…

崩壊している…でも、おもしろい しろがねの生い立ちにしろ、Oたちの生涯にしろ、フェイスレスがなにを考えているということにしろ、いろいろなところが綻んでいます。 それでも、勢いというのがあって、すごい。 さて、こんなけ引っ張って、最後、勝は実は…

担当… ジャック=エッチ担当 ナナシ=因縁の対決担当 などなど、けっこうはっきり、くっきりと担当が決まっている気がします。 まあ、けっこう敵がマニアックで遊んでいるなぁと思うし、好きに、楽しく描いているみたいです。

もうちょっとだけ、続くのじゃ! そして、このマンガも、終わる気配がないなぁ。 あといくつ解決しなけりゃならないことがあるか、数えるとこわいです。

平和な食卓… この期に及んで、まだ、「平和な食卓」みたいな話を書いてくるとは思いませんでした。 引き延ばしなんだけど、やっぱり、高橋留美子や、鳥山明は、うまいです。

理屈でなく… ジョージかっこいいです。 なんであそこで逆転できるかは、もう、全然、理屈ではなくて、物語の勢いとしかいいようがないです。

わかりやすい… いろいろな謎がとけて…。 まあ、意外なものは少ないのですが、このわかりやすさは魅力かも。 バッボの中に入っているのは、「パパ」かな?

つながれた手と手 忘れてしまっても、忘れなかったものがある。 シロは、「最終兵器彼女」の彼女とよく似ています。 記憶をなくしてしまっても、なにか残るものがある。 それは、物語の夢なのかもしれませんが、そうであってほしいと思います。 本当に。 大…

引き延ばし? 鉄砕牙のレベルアップの話は、どっちかというと、引き延ばしのテクニックの部類にはいると思います。 でも、それをストレートに「引き延ばし」と感じさせないところに、なかなか、高橋留美子のすごいところがありますね。 この手の引き延ばしで…

それぞれの最後の見せ場 今まで広げてきた風呂敷をしっかりとたたんでいっているという感じですねぇ。 最後のまで、こうやって、それぞれの見せ場をしっかりとつくっていく方法は、もしかすると、盛り上がりという面からいうと難しいのかもしれません。 でも…

最終章? いよいよとかいいながら、話がまだ広がっているような気がする。 こういうスピード感のある話は、理屈をこえたおもしろさがあります。

バトルだけで バトルだけで話を続けていくというのは、なかなかに難しいようです。 ちょっと、だれている気がします。

様式美 そろそろラストスパートにむけて、キャラクターの整理が始まった感じですねぇ。 前の巻の感想にも書いてしまっていますが、実は高橋留美子は、ものすごく王道なマンガをかく人だったのだなぁと改めて思います。 ストーリー的なものでいえば、「悪は自…

デウス エクス マキナ この垂直に落ちていく展開は、すごいです。 そして、本当の最終章。 どうまとめていくのか、どう突き抜けていくのか? 興味があります。 しっかりと、見届けなければ。

こんどこそ、ほんとうの最終章にむかって… なんか、騙されたとかかいている割には、懲りずにこの手の本は読んでしまいますねぇ。 でも、今回は、藤田和日郎が完全監修ということで、けっこう楽しめる本になっていたかな。 しかし、力業だ(笑)

パターン 分裂していった自分にどんどん裏切られていくところとか、殺生丸のやみくもな自信(笑)にしても、パターンなのですが、やっぱり使いどころというか、見せ方がうまい。

そろそろクライマックスか? 37巻を買ってきて、まだ36巻を読んでいないことに気がつく。 ということで、36巻の感想です。 そろそろ、奈落の心臓さがしも山場になってきた感じ。もっとも、高橋留美子の力なら、もう2、3回ぐらい奈落を取り逃がして、…