2003-11-01 ■ 読書 おとぎの国の部落史史 辻本正教 三一書房 すべて、蚕。 こういう、知的冒険みたいなのは好きです。 でも、この対談というスタイルが正しかったのかどうかは、疑問。 なんか、しらけちゃうんです。 ただ、ルーツを天皇に結びつけて満足しちゃうのは、逆転の発想としては面白いと思いますが、そこで止まっちゃっていいの?という疑問が出てきます。 うーむ。 やっぱり、先祖が何したかよりも、大切なのは、自分が何をするのか、できるのかということだと思います。