2004-07-03 ■ 読書 グイン・サーガ グイン・サーガ95ドールの子 栗本薫 早川書店 ハヤカワ文庫 マリウスとイシュト 久方ぶりに、マリウスに爆笑させてもらいました。 でも、ある意味、「自分」を探しているキャラクターの多いグイン・サーガのなかで、「自分」というものを1番よく知っているのは、マリウスなのかもしれません。 そして、ヴァレリウスは、いい人だ。 イシュトは、なんだか、すごく真っ当なことを言っているような気もします。 どっちにしろ、子どもは、大変だなぁ。という話。