2月おてばん その4 気の合うふたり

ベーゼンシュピール


「ロバはだ〜れ?」は、えらいことになっていたと書いてますねぇ。
たしか、ロバが、2回ぐらいきたような記憶が……。


「頭脳絶好調」、「マンマミーア」ともに、あんまり記憶がしっかりしてないので、今回の「おてばん」レポートは、この「ベーゼンシュピールで終了です。


「ベーゼンシュピールは、株式をモチーフにしたカードゲームです。


手番のプレーヤーは、カードを1枚引くか、株式の売買をしていきます。


カードは、アクションカードとリスクカードの2種類があります。


アクションカードは、手札に持っていて、カードを1枚引いた時に、1枚プレイします。
これによって、4つある会社の株価が変動していきます。
自分の手札として、何枚かのカードをもっていますので、ある程度は、自分で好きな会社の株を動かすことができます。


で、できるだけ株価が安い時に株を買いためて、株価が高い時に売って、その差額でもうけていきます。


もう1種類のカードは、リスクカードです。
これは、めくられたらすぐにオープンになって、株価を変動させなければなりません。
けっこう、激しくすべての株価が暴落したりします。


あと、株価が一定以上になると、配当金がもらえます。でも、株価がさがると、損した分を支払わなければなりません。


お金も、売る株も、すべてなくなってしまうと、そのプレーヤーは、ゲームオーバーになってしまいます。


さて、今回は、3人で遊びました。


1人の人は、我が道をいく路線でした。


わたしは、ねらった会社の株を安くして、次の自分の番に購入しようと思うのですが、なぜか、もう1人の人に邪魔されどうしでした。
その人の番になると、せっかく下げた株価を上げられちゃいます。


「それは、ちゃんと後で上げるから……」


と思うのですが、なんかしりませんが、邪魔ばかりされていました。


多分、相手も、


「なんで、わたしがせっかく上げている株をわざわざ下げるんだ〜」


と思っていたはずです(笑)


そして、2人が足の引っ張り合いをしている間に、独自路線の人が、漁夫の利で、どんどんもうけておせれました。


わたしが、1番、散々でした。


うーむ。株に手を出してはいけない。


えーと、株の購入に出遅れてると、とってもしんどいです。
ただ、だからといってみんなギリギリまで株をかったりしていると、もう1回このゲームが遊ばれている時は、「大暴落」が起こって、全員ゲームオーバーになっていました。


は、激しい。
でも、リアルな株もそんな感じみたいですよ〜。