透明怪人


「よんじゅうめんそう」ではなくて、「しじゅうめんそう」なのだよ。


いやぁ。「幻の女」なみに強引なトリックだ。
しかもなんか、まだとけていない謎もあるような……。


しかし、敵は二十面相以外にいないのだろうか。


怪奇四十面相


ポストと本の背表紙は、素晴らしい。
ブラボーー!!と笑ってしまいました。


これは、王道っぽいお話でいいですね。
まあ、小林少年が活躍する分、二十面相というか四十面相の方は、だいぶん間抜けになっていますが。


しかし、髑髏な人たちは、なんであんな格好をしていたのか……謎だ(笑)


宇宙怪人


はじめのうちは、SFだったらどうしようと、ドキドキしました。
なんせ、全世界規模のスケールですから。


犯人は、あいつだろうと思いつつ……どうやって説明するんだろうかと、ちょっと心配までしてしまった。


しかし、このテーマは、けっこうすごいですよ。この時代から、このテーマってあったんですねぇ。


ふぅ・うぉっち・ざ・うぉっちまん?


畸形の天女


これは、続きがよみたいなぁと感じさせられる一編です。
リレー小説は、多分、1番最初を書くのが、1番楽な気がします。


タイトルも、惹かれます。


女狐


うーん。
こっちより、「畸形の天女」の方が好みです。


やっぱり、基本的にミステリー向きな読者じゃないな。わたしは。