シリーズあらしのよるに

もうひとつの結末 テレビで放送されて、アニメ映画になって、関連グッズが発売されて、となにかと話題の「あらしのよるに」です。 そして、これは、6巻で完結だと思われていたシリーズの第7巻です。 きっと、いろいろなメディアにさらされるなかで、有名に…

最終巻 そうか。最終的に、こうなっちゃったか。 なんか、こうなってみると、こうなることは、はじめからわかっていたような気もします。 ネタバレします。 これから、読もうと思う人は、以下は読まない方がいいですよ。

ストレートに 昔読んだ紫堂恭子さんのインタビューに、 「ファンタジーを書くのは、主題をストレートに表現できるから」 というような発言がありました。 この物語……というか、童話、絵本も、もしかするとそうなのかもしれないと、「どしゃぶりのひに」を読…

ひみつ… 衝撃的な事実が発覚します。 実は、ガブは、オオカミのなかでは、けっこう下っ端なオオカミだったという(笑) ちょっとずつずらしていってドキドキさせる手法は、相変わらすです。 こっちも、慣れてきたので、期待はどんな風にずらしてくれるのかな…

恋愛小説 これは、1巻目を読んだときから思ってたことですが、このお話って、恋愛小説なんですよねぇ(笑) もちろん、メイが女の子だという話は、どこにもでてきていないのですが。 ちょっと、やくざもんのガブと純なお嬢様のメイが、恋をするというベタベ…

ネタバレ? 読書ネタって、書くの難しいなぁと思っている今日この頃。 ドキドキする物語であればあるほど、突っ込んだことを書こうと思うと、ネタ晴らしになってしまって、この欄を読んでくれている人が、その本を手に取ったとき、楽しみを減らしちゃうので…

衝撃的な物語 久しぶりに、ものすごく心を動かされたお話です。 思わず、遊びに来た子どもにも読み聞かせてしまいましたが、子どもたちにとっても、衝撃的だったようで、シーンとして聞いていました。 絵本です。 調子にのって、妹にも読ませましたが、妹も…