少年サンデーコミック

スタミナ 「コントロールか、スピードか」 こういう見せ方が、あだち充は、本当に上手いなぁと思います。 野球というスポーツのリズムが、あだちマンガまスピードとよくマッチしているのだと思います。

あやかしの生まれ方… あやかしたちが持っている不安は、あやかしがどうやって生まれてきたのかということがすごく大きな様な気がします。 多分、人型をしているあやかしは、人がいなければ生まれてこなかったんですよねぇ。

高校編 1巻小学生、2巻中学生で、3巻高校生。 このスピード、密度の濃さは、なかなか、すごいものがあります。エッセンスを詰め込んだ感じです。 青葉が高校にあがってきて、いよいよ本格スタートという感じになるんでしょうか?

妖怪なりの事情 なんか、妖怪たちは、妖怪なりの事情があるみたいですねぇ。 うーーん、そのへんが見えてくれば、さらにおもしろくなりそうです。 でも、さらに、人と妖怪の違いがわからなくなると思いますが。

名作です と、2巻目にして言い切ってしまおう。 まあ、野球もの、本気を出せば才能がある主人公、いい加減な友だち、デブな親友、ケンカに強い友だちと、あだち充の黄金のパターンではあります。 でも、パターンであることと、駄作であることは、イコールで…

敵は強いぞ、大きいぞ 妖たち1ぴき1ぴきは弱いのと、基本的にあんまりなんにも考えてなくて組織だって動いていなかったというのが、今までの勝因だったようです。 限は、いいキャラでした。ここで、退場するには惜しいんだけどなぁ。

若草物語 あだち充の1巻目にしては、なかなか、快調な滑り出しだぞ〜。けっこう名作の予感。 とか思って読んでました。 4人姉妹の物語で、長女しっかり者、次女優しい、三女男勝り、四女おてんばという感じ。 次女と三女の違いはありますが、これも、「若…

妖たちの居場所 今回は、この「居場所がない」という斑尾の言葉が、ズンときましたねぇ。 相容れない存在なのに、相手が必要。この矛盾。いい話だ。

妖怪は、人間になりたがっているのか… なんでだろう、けっこう、人間になりたがっている妖怪って多い気がする。 それは、今の世の中が、妖怪には生きにくいということもあるだろうと思います。 それから、妖怪自体が、孤独な存在であるということとも、かか…

化け物 人と妖怪の境目は、どこにあるのかという話になってきそうです。 けっこう、長期戦になりそうですね。

バトン 「KATSU!」完結です。 スポコンらしく、みんなの思いのバトンを受け止めて…。 まあ、パターンといえばそうなんだろうけど、そういう物語の形はアリだと思いますし、これはこれで、よい話です。 多分、ボクシングは「タッチ」で取材したんですよ…

タッチ テーマ的には、タッチと同じ感じになってきましたね。

混じりもの 異類婚の話も、実は好きです。 アウトサイダーであること、どうやって受け入れられるか(または、受け入れられないか)ということは、わたしが物語を選択するときの大きなテーマになっているかも。 いい感じです。

ライバル出現 えーと、岬との試合って、流れたんだっけ……。 と、前巻の感想を読み直すと、「そのそらし方がうまい」なんて書いていた。 あれ? 記憶にありません。 ……完全に、そらされた。

裏がある… こういう結構、裏がある話は好きですね。 でも、ばあちゃんとじいちゃんが、ひっついていないということは、良守と時音も……。 全然、時音には、そういう意識はなさそうだしな。

新キャラ 兄貴がでてきた。 敵っぽい味方?

そらす 岬が怪我で、直接対決は、回避。 このあたりのそらせかたは、あだち充は、うまいねぇ。 このあたりの「もりあげなさ」は、計算してやっている気がします。

ゴキブリ ゴキブリの話とかが、けっこうツボでした。

いろいろ裏が まだまだ、いろいろと裏がありそうな話です。 ちょっと期待しましょう。

今はまだ 今はまだ、そこそこの展開ですが、奥にけっこう深いものを抱えていそうな感じということで、ちょっと、期待しておこう。

けっこう、いい人 岬新一も、けっこういい人のようです。

ライバルいっぱい よく考えると、タッチの設定とも似ていますねぇ。 わざと、少しずつ、ずらしてストーリーを考えているんだろうか。

どんな勝ち方でも わたしは、ちょっと宮川くんが、可哀想だと思います。 ルールの中で、1番勝てる試合をするのは、当然だと思います。 まあ、戦い方も自分で決めたんだから、しかたないか?

これから… わたしは、活樹は、妹とくっつくと見たがどうだ? あれ?この兄弟、お母さんは、一緒だったっけ?