山田風太郎

無理難題… 多分、十兵衛が、自分で敵にやっつけちゃうことは簡単なんだろうなぁ。 でも、それでは、おもしろくないという思いがある。 そのあたりは、優しいというよりも、自分の楽しさのためで人でなしなんだろうなぁと思います。 ちょっと、「パイナップル…

ラバーで顔は見えません 朧とか、すごい美女のはずなのですが……この顔……というか、顔見えてないし……。なんか、筋肉質やし……。 あやしい……。

チャレンジャー うーん、山田風太郎が、この十兵衛の3部作を続き物ととらえていたかどうかはあやしいのですが、この物語の十兵衛は、「魔界転生」や、「柳生十兵衛死す」に比べると、たしかに若い感じがあります。 とくに、わざわざ困難なことにこそ、首を…

十兵衛三部作 その1 「次は、『魔界転生』を描け〜!!」 とわめいていたので、この展開は、けっこううれしかったりします。 このまま、十兵衛三部作を全部マンガにしてほしいです。 しかし、この題。ちょっと、笑いました。 Yは「柳生」で、十が「十兵衛…

満足をするこの手の本の作り方 うーむ。 また、騙された…。と、何回、かいたことでしょう。 古本屋に行こう…。 せがわまさきは、「魔界転生」かかないかなぁ。

パンク? 「バジリスク」と原作を同じくする「甲賀忍法帖・改」ですが、イメージは、全然違います。 というか、「バジリスク」は正統派ですが、こっちは、すごい変化球です。 帳面とかいいながら携帯だったり、戦いの場所が高架の上だったり、あやしい服着て…

完結… かっちょいい「甲賀忍法帖」も、順調に終わってしまいました。 終わりのイメージが、わたしの思っていたストーリーと違うのですが、思い違いをしていたのかな。 この「甲賀忍法帖」が、山田風太郎「忍法帖」のなかで、1番最初にあって、そして、1番…

半分以下に そろそろ後半戦というところ。 伊賀組、甲賀組、どちらも半分以下の数になってしまいました。 そして、ここまできても、まだ自分たちが戦う理由すらわかっていないという……。 過酷だ。

その名も、「新選組初代局長芹沢鴨物語」 絵柄はイマイチですが、話そのものは、まあまあでした。

豹馬の力 豹馬の力って、こんなんだったか〜。すっかり忘れていました。 そういえば、左衛門は、原作では特徴のないのっぺりした顔という印象がありますが、マンガで表現するのは難しそうですねぇ。 それなにの顔になっちゃいます。

忍法? 「ただ‥そなたの目のみ、生まれついての不思議な力を持っておる‥‥じゃが、それは忍法でない‥‥」 とか、お幻婆が言っていますが、じゃあ、他の人の技は忍法だと言い張るんだ……。 とってもいい感じで、「鬼切り十蔵」も読みたくなってきました。

ちゃららら〜〜、ちゃらら、ちゃらら、ちゃらら〜〜(カムイのテーマ) 山田風太郎のかっちょいい「甲賀忍法帖」のマンガ化です。 結構、原作通りなので、ビックリしました。 絵柄からして、もっと大胆にかわっているのだと思っていました。 そして、このマ…