紫堂恭子

ラブ・ビーム 「うっかり眠ってた」 というフレーズが、個人的にツボでした。 しかし、ゴブ子は、ラブビームを知っているということは、この人も、謎の力を秘めた種族なんだろうか? この接する人の接し方によって、本当に影響をうけてしまうという存在は、…

読まないことには、はじまらない… 普段から少女マンガを読み慣れているよという人にとっても、山田ミネコと紫堂恭子というのは、けっこう、ハードルが高いみたいです。 たしかに、わたしも、小学校の頃は山田ミネコ読めなかったし、紫堂恭子もはじめて見たと…

最終巻 「王国の鍵」最終巻です。 前巻で、折り返し地点かなと思ったら、一気に最終巻、一気に展開してビックリです。 最後は、怪獣大決戦に(笑) 少しの悲しみや、苦みをかかえながらの終幕というのは、「指輪物語」から続くファンタジーの王道です。

謎 いろいろな謎が、ほぼとけて、物語は折り返し地点かな。 これからの展開にも、期待しています。

テーマ 4巻目で、ちょっと物語のテーマが見えてきたなぁという感じです。 ただし、この人のお話は、実はほぼ全部、「自分のなかの暗黒面をどう受け入れていくか」ということだなぁ。 今回も、そのあたりを「竜人」と「竜使い」の二面性で描いていくのだと思…

ファンタジーの王道紫堂恭子の作品は、やっぱりファンタジーが1番ですねぇ。 「オリスルートの銀の小枝」とか、「癒しの葉」とかは、読み始めると止まらなくて、一晩中読んだりしました。 止まらなくなるのは、けっこう珍しいです。あと、そういう経験があ…