ワードバスケット


日本で5本の指に入るゲームその2は、ワードバスケットです。
大人とやるのは、はじめてです。
いろいろと、簡易ルールで今までやっていたので、とまどうところも多かったです。


みなさん、最初の何枚かを出すときのペースが速い速い。
あれよあれよという間にカードをバスケットに放りこんでいくので、わたしは、焦っておりました。


みんなのカードが、2枚とか3枚ぐらいになって、ちょっと一息ついてからが、やっと、わたしのスタートという感じでした。


はじめは、固有名詞なしのルールでした。


普段は、でっかい声で、


「『え』え、え、えんぴつ、絵の具、エアロビクス……」


なんて言いながらやっていますが、大人相手ではそういうわけにもいきません。黙って、頭のなかで考える。


出せると思った瞬間、リセットかけられたりすると大変です。また、1から考え直しです。


何回ぐらいやったかな?10回ぐらいはやったかな?もっとやったかな?
わたしが上がれたのは、1回だけでした。


後半は、固有名詞ありルールに。
でも、頭が固有名詞の方にシフトしないので、案外でない。
なんで、似たような言葉とか、関連している言葉とかは出やすいんでしょうね。
固有名詞出るときは、固有名詞ばっかりでるんですが。


「あがり」


と思ったら、リーチを忘れていたり、


「あがり」


と思ったら、最後の言葉は3文字以上じゃなくてはいけなかったりと、大人のルールは厳しいのでした。


でも、やっぱり、丁々発止のやりとりが出来る年齢との「ワードバスケット」は、とってもスリリングでありました。


また、鍛えておこう。