色いろおふとん


これは、すごいかわいらしい絵柄で、覚えています。
これまた、木のタイルのゲームです。
長方形のタイルには、1枚1枚にマクラを頭に横になる5色の妖精の絵がかいてあります。人間かな?多分、妖精だと思います。
プレーヤーは、この5色の妖精のタイルを自分の前に置きます。


木のタイルは、もう1種類正方形のものもあります。
これは、5色のふとんです。


自分の5色の妖精さんに、この同じ色のおふとんをかけてあげるゲームです。
長方形の妖精さんのタイルの下半分に、正方形のふとんのタイルをおいてあげるわけですね。
サイコロを振って、出た色のふとんをそれに合う色の妖精さんにかけてあげます。


でも、5色の妖精さんの他に、実はイタズラ妖精さんもねています。
サイコロの目は、6つ。でも、妖精さんの色は5つです。だから、サイコロには、妖精さんの色ではない色が1色あるわけです。


その1色が出たら、(たしか)イタズラ妖精さんにふとんをかけてあげなければいけません。
しかも、このイタズラ妖精さんは、寒がりなのか、なんとふとんを2枚もかけてもらったりするわけです。
イタズラ妖精さんがふとんをかぶっているということは、誰かのふとんが足りないということです。


さぁ、誰が早く5色の妖精さんすべてにふとんをかけてあげられるでしょうか?


という感じです。
またしても、「感じ」で申し訳ない。
ルール若干違っているかもしれません。
まぁ、だいたい(笑)


えーと、この妖精たちが、かわいいです。
どれぐらいかわいいかというと、もう、ゲームしている低学年の男の子たちが、全員、照れちゃうぐらいにかわいいです。
で、照れてどうするかというと、男の子全員、ねむっている妖精さん顔の上にふとんをおいていました。


まぁ、微笑ましいというか、意識しすぎというか、


「女のゲームやー」


と、ちょっと、ツッパリたいのですが、なぜか、拒否できないものがあるというか。


けっこう気に入りました。


ただ、木のタイルなので、ちょっとお値段高い目です。