1号線でいこう


最初は、4人で「1号線でいこう」
前回やったときおもしろかったという方が購入された新版です。


ちょっと、前やったときとルールが違っています。
まぁ、前にやったときはルールを間違っていたということがありましたが(道のタイルを置き直すとき、つながりさえすればOKというルールにしていました。正式には、前のタイルの拡張になる形でしか置けません)、それだけではなくって、道がつながってから後半戦のバスの走らせ方が少し変更になっていました。


以前やった旧版(?)では、バスの電車の移動はサイコロだったのですが、今回は、サイコロを使いません。
えーと確か、「前の人が移動した数+1」の数だけ移動できるだったと思います。


はじめの人は、1マス。次の人は2マス。その次の人は、3マス進めるはずですが、停留所で止まらなければならないので、1マス。そうすると次の人は、2マスになるという感じだったと思います。
たしか、自分が進めるマスの数以下なら、自分で操作できます。5マス進める人は、1マスから5マスまでどこで止めてもよくって、その人が1マスしか進めないと次の人は2マスしか進むことが出来ません。
↑ このあたりは、後半が抜きつ抜かれつのレースになったときには、重要そうです。


今回は、タイル置きのルールがしっかりとしていたので、前のようにハチャメチャに意地悪な展開にはなりませんでした。
でも、難しいですよね。
みんなの思惑が絡んでくるのと、手に持っているタイルの数がすごく少ないわけです。
結果、わたしは、またけっこうグルグルの道を引いておりました。


まあ、前回のように8の時の道とかそんなことはなかったのですけどね。


ゲームが始まった瞬間に、


「はっ。なぜ、わたしは、またこんな電車のゲームのグループに入っているのだ??」


と思ったのですが、これは、けっこう嫌いではないゲームです。


「自分で買うぜ」


とまでいかないところが、鉄道ゲームなんでしょう。
順位も、後ろから数えた方が早いですからねぇ。
どうしても、始めに自分が考えた道に執着してしまって、他のプレーヤーにタイルをおかれてしまって新しい展開になったときに、そこから抜けられないんですよねぇ。