タムスク


2人で「タムスク」です。
2人用の対戦ゲームなので、当然、2人以外の人数では遊べません。


「タムスク」のいいところは、まずはその目をひくギミックですね(断言)
あの赤と黒の砂時計を見ただけで、やってみたくなります。


それから、あんまり意味はないのですが、あのリング立ても好きです。
でも、二人交互に手番になるんだから、別にリングの束を2つ作っておいて、そこから、取っていっても全然問題ないとおもうので、やっぱり、意味はないな。


それでも、ついついあそこにいっぱいリングを入れて、それからゲームを始めたくなるものがあります。


ちょっと不満というか、不安は、ボードの足にゴムがついているのですが、あれがはずれてなくなりそうなところぐらいです。


ギプフシリーズは、「ギプフ」、「タムスク」、「ゼヘツ」と3つもっているのですが、子どもがパッと見て、「やってみたい」と言うのは、「タムスク」です。
ルールも、他の二つに比べてわかりやすいと思います。


ただし、今のわたしのレベルでは、終盤にならなければ、今自分が、勝っているのか負けているのかということは、見えてきません。


ときどき、「相手を追いつめるぜ」と深追いして、自分が罠にはまって動けなくなってしまうこともあります(笑)
深追いは、ダメですね。でも、遠くの方でお互いに牽制しながらグルグルまわっているのもおもしろくないので、今のところは、わたしは、積極的に相手を止めに行くようにしています。


今のわたしの実力だと5手ぐらいまでは読めるようになってきました。
だから、7手ぐらい読む人には負けます。


このときは、3手ぐらい先しかよめませんでした。
そして、あっさり負けました。


1ゲームにそれほど時間がかからないところも、わたしにとっては好都合です。