カヤナック


従姉たちの方をみると、すっかりとけ込んだ様子で遊んでいます。
なんか、まだ名前を聞いて「友だち」とまではいかないけれど、一緒に遊ぶ微妙な(笑)仲間が出来たもよう。
いい傾向だ。


子どもたち4人には、「カヤナック」を教えてあげよう。
そして、大人は「ガイスター」。


と思ったのですが、存外、「カナヤック」には、はやくに飽きちゃって、


「そっちのやつやりたーい」


と言う声が。
「ガイスター」が1ゲーム終わらないスピードで、こんな声が出てくるとは思いませんでした。
「カヤナック」の「やめられない、とまらない」魔力を信じていただけに、これにはかなりビックリしました。


けど、考えてみたら、魚が釣れたときに、


「ほーら釣れたよ」


と自慢して見せる相手がいないと、魅力が半減なのかもしれません。
対戦している相手が、全部子どもだと、釣れても自慢しても(自分の勝敗に関わってくるので)、あんまり誰もほめてくれないですからねぇ。


そのあたりは、モロに子どもたちのやる気に影響を与えるようです。