第3回 ゆうもあゲーム会・大阪 その2 戦争をしらない子どもたち

レーダー作戦ゲーム


まずは、「レーダー作戦ゲーム」を。
見てるだけ。
この日の消極的なところが、よく出ているスタートですな(笑)


親子対戦をされていたので、子ども(幼稚園)のこの後について、お父さんの示した座標がどかなのかを示してあげる役をしました。


ルール自体はシンプルなのですが、相手が言った爆撃地点のチェックと、自分が言った爆撃地点のチェックと、2通りのチェックを交互にしないといけないので、ちょっと小さい子には、それが難しいようです。
具体的には、チェックのピンを、自分のボードの下の部分にさすのか、上の部分にさすのかが、こんがらがっちゃうんですね。


でも、それさえ教えてあげれば、作戦自体は、幼稚園の子でもいろいろ考えてできていました。
最初の方は、けっこう勘が良くって、当てずっぽうでも相手に爆撃が当たっていたので、けっこうビックリしました。
1つでも爆撃があたれば、そこから確実に1隻ずつ潰していくことができます。


さらに、この子の艦隊の初期配置が、なにを考えたか、全部、壁際。
大人はだれも、そんな置き方するとは思いもしないので、わかりにくい、わかりにくい。


ということで、けっこう楽しんで対等に遊べていました。


ただ、ちょっとマスが多すぎるという気はしますねぇ。ぼくらが、ノートに描いて遊んでたときは、これの半分ぐらいの大きさだったと思います。それでも、充分、遊べていたような記憶が。


まあ、落ち込んでいたので、ゲームが重たく感じたという気もします。


そして、自分で遊ぶゲームは、軽いゲームばっかりを選ぶという……。