キング・ルイ


「チキン・メモリー」を持ってきた子のお母さんも交えて、「キング・ルイ」
2年生の子には若干難しいかと思っていたのですが、遊べないことはないなぁという感じでした。
まあ、この子の場合は、ちょっとゲーム慣れているということも、考慮しとかないとダメだと思います。


今回やつてみて、難しそうだと感じたところは2点。


まずはやっぱり点数計算。かけ算と足し算を駆使するのは、やっぱり2年生では、無理っぽいと感じました。
まあ、かわりに計算をしてあげることはできるのですが、それはつまり、ゲーム中に自分の点数がどうなっているのか、よくわからないということですから。


もう1点は、結果が後になって出てくるということですね。
「6ニムト」とか、「ハゲタカのえじき」だと、悪い結果も、よい結果も、すぐに出てきてある意味理解しやすいわけです。
でも、「キング・ルイ」の場合は、「自分が集めているカードは場から消える」というジレンマがあるために、すごく長期的に考えなければならないわけです。*1


ということで、お母さんは、けっこう楽しんでおられたようですが、2年の子にとっては、ちょっと難しすぎたか?


順当に、わたしが勝って、お母さんが勝って、2年生の子という順番になりました。
うむ。リベンジは果たした(こらこら)

*1:もちろん、本当は、「6ニムト」も、「ハゲタカのえじき」も、どのカードを残せばいいかとか、長期的に考えなければならないわけですが、なんだろう結果と原因の関係が理解しやすいのです