ラミィキューブ


このとき既に、11時半ちょっとすぎぐらい。うーむ、お父さんは、ご飯とか言っていたけど、無理したら、あと1ゲームぐらいできるかな。
歯ごたえのあるゲームをということで、ラミィキューブを。
まぁ、終わったら、ちょうどお昼ぐらいかなぁ。というつもりで、はじめましたが、途中、お父さんが来てビックリした顔で一言。


「あぁ、こんなんはじめたら、ご飯が食べられないやん!!」


そうですか、1プレー30分は、甘いですか?


えーと、このゲームも、「マスターラビリンス」も、小学生の子にとっては、はじめてのゲームだったようです。


……。
なのに、なぜ、1番にあがっているのかね、キミは(笑)


このときわたしは、やっと気付きました。
いくら手札に、一度に出せるタイルがあるからといって、いっぺんに全部出すのがベストではないということに。


一気に出してしまうと、次の手番のときに出せなくなって、1枚タイルを引かなければならなくなります。
でも、3枚だけ出してキープしておけば、次の手番のときも、出せる可能性が高くて、その分、タイルを引く必要がなくなります。


だから、終盤で一気に出してタイルをなくせるとき以外は、チビチビと出していくのも作戦のようです。


なんで、こんな小学生がすぐに気付くことを、3、4回やってはじめて気付くかなぁ(笑)