カヤナック


「カヤナック」も、小さい子でも、遊べるゲームです。


もちろん、3歳ぐらいの子と遊ぶときは、1番簡単なサイコロの目だけ穴をあけて魚を釣るルールです。
でももし、4人とか多い人数でするのなら、もう、サイコロも振らなくて、1人1回ずつ穴をあけて釣りをして交代していくルールでも、いいかもしれません。


ただし、この単純ルールでは、終了条件が、「氷に全部穴があいたら」というものなのですが、今までの経験上、このルールは、ちょっと苦しいです。
さすがに、最後の方は飽きてきます。
まず、子どもよりも大人の方が先に飽きてしまうと思います。
だから、ちょっと終了条件を変えた方がいいかもしれません。


今回は、子どもと2人で遊びました。
子どもと大人が、1対1で遊ぶ場合には、終了条件は簡単です。
子どもが飽きてきたら、終了したらいいわけです。


でも、子どもが、2人、3人といた場合は、なかなかに大変です。
1人が飽きてきても、あとの子が飽きてきているとは限らないからです。
まあ、飽きた子だけゲームからはなれていくというのも、悪くないかとは思いますが、そうすると、やっている方は、おもしろさがちょっと減っちゃうんですね。


だから、複数の子どもと遊ぶ場合は、最初から、「何びきの魚を釣ったら終了」というように、決めておいた方がいいと思います。


あと、勢いよく竿を振り回しすぎると、竿の先の針(磁石)の部分が、自分のおでこにぶつかってしまうことがありますので、ちょっとだけ注意してください。