2004-08-14 ■ 読書 ラグナロクEX. ラグナロクEX.FEARLESS 安井健太郎 角川書店 角川スニーカー文庫 機械のこころ 今回は、ラグナロックがわりと活躍していたということで。 機械は、人間みたいに感情があるように見えても、それはプログラムの動きにすぎない。 でも、そこに、人間がなんらかの感情を重ねていけるのならば、それはもう、「プログラム」ではなくて、「心」と呼んでいいものではないのか? 今読んでいる「新・銀河帝国興亡史」なんかとあわせて、まあ、そんなことを考えてしまったわけです。