走れ 走れ マキバオー


「ごっちゃんです!!」がおもしろかったので、アニメにまでなったこの作品も読んでみる気になりました。


前半は、下ネタ(しかも、エッチじゃない方)のオンパレードで、かなり苦しいのですが、マキバオーが走りはじめてからは、すごいよいです。


というか、人間が、ネズミや馬と平気でしゃべっていて童話的なのに、妙にリアルです。
そうか、あのスタイルや、顔にも、意味があったのか……。


そしてすごいのは、あの顔が、愛らしく見えてくることですね。


作者のつの丸さんの写真があるのですが、知り合いに似ている……のね。