2004-12-19 ■ 読書 無限の住人 無限の住人17 沙村広明 講談社 アフターヌーンKC 不死身 不死身というのは、派手なチャンバラをかくためのいいわけであったのだと思うのですが、物語は、チャンバラからすっかり離れて、どこに行くんだろう? けっこう、とことんまでいってしまう作者のようなので、期待したいような、途中でとぎれてしまうのがおそろしいような……。 あと、この展開にどこまで読者がついてくるかだな。 そろそろ、離れる人も出てきているのでは?