受け入れられること


そして、完結編です。
あんまり長くは続かなかったなぁ。でも、長く続けちゃうということは、悲劇的なことがいっぱいおきてしまうということでもあるので、これでよかったのかも。
充分に、悲劇はいっぱいおこっていますので。


たとえだれも理解することができなくても、愛することはできるし、理解することはできる。
そんなふうな結論に達したのかなぁ。


そして、セイは、救えなかったリンの魂を救えた?


シンの嫁さんは、かなりシンの仕事のことで苦労をしたみたいですが、烈については、その心配もなさそうだし、チャイニーズマフィアの未来は、明るいな。


最後、セイの姿を出すとは思っていませんでした。
わたしのイメージでは、原作の「仮面ライダー」の本郷剛みたいに、脳みそだけ残っている感じだったのですが……。
実際はどうだったのかは、コミックでお読み下さい。


あれはでも、アリサにだけ見せて、読者にはみせないという演出が美しかったのではないかと思ったりします。