日本魔界案内 とびきりの「聖地・異界を巡る」

異界も魔界も、生きているもののために この手の本(と書くと語弊があるかもしれませんが)で、私が白眉だと思うのは、馬場あき子「鬼の研究」です。 まつろわぬ者たちが、征服され、やがて鬼におとされたり、神に祭られたるする。 それは、結局、全部、生き…