最後のうつぼゲーム会 その1 最後だからといって、悲しいとは限らない


去年の10月から始まった「うつぼゲーム会」も、今回7月27日で、第10回目。2ケタの大台にのりました。
わたしは12月から参加していますので、8回目の参加ということになります。
そして、今回が、最後の「うつぼゲーム会」です。


「うつぼゲーム会」がなくなってしまうのについては、いくつかの理由があります。


「うつぼゲーム会」は、靱会館を会場として使わせて頂いています。
靱会館は地域の公民館ですので、お葬式などが出た場合に急に地域で使われることになると、「うつぼゲーム会」として使用できなくなる可能性があるという問題を常に抱えていました。
もちろん、その場合は、Webサイト等で告知するのですが、そういった事態が突然起こることを考えると、なかなか参加してくださる人ら全員に連絡するのは不可能です。
さいわい、これまでの10回は、そういったことで会場が使えなくなるということはなく、参加者のみなさんに迷惑をおかけすることもありませんでした。
しかし、これからのことを考えると、安定して前もって押さえられる場所というのは、必要でした。


それから、もう1つ。
うつぼゲーム会の参加者が増加していく傾向にあって、うつぼ会館では収容しきれないところまで膨れあがりつつあるという問題もあります。
スタッフをふくめて、60人近い参加者。この人数、「うつぼ会館」では、ほぼ限界の収容人数です。テーブルとテーブルの間が、ほぼ歩けなくなるぐらいのきつさになっています。
今後も、参加してくださるご家族の数、スタッフの数が同じように増加していくと考えると、どうしても、靱会館では手狭になってきました。


ということで、「うつぼゲーム会」は、ひとまず今回で終了ということにして、会場をかえて、名前をかえて、新たな第1歩を踏み出すこととなりました。


新しく生まれ変わったゲーム会の名前は、「ゆうもあゲーム会・大阪」
会場は、「大阪市立西区民センター 第4・5会議室」となります。
8月31日が第1回ということで、もうスタートしだしております。


まあ、「次」が決まっていますので、「これが最後」という悲壮な思いもなく、穏やかな1日のスタートです。


「うつぼゲーム会」の朝は、テーブルとイスをしっかり、きっちり並べるところから始まります。
なんせ、人が入り出して増えてきたら、もう、新しいテーブルを出すスペースがありません。出すスペースがないどころか、動かすことすらままならなくなります。