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はちみつをなめるくま
テーブルをならび終えて、準備万端。
最初に遊んだゲームは、「はちみつをなめるくま」です。
これは、まだ、お客さんたちが集まらないうちに、スタッフだけでルールの確認をしておきたいという感じですね。
簡単な子ども向けのゲームです。
でも、簡単な子ども向けのゲームだからといって、教えるのが簡単かというとそういうわけではありません。
というのは、簡単なゲームというのは、子どもが段階を踏んで遊んでいけるように、また、いろいろな遊び方が出来るとようにということで、けっこうヴァリアントルールがついていることが多いです。
そして、みんなが、いろいろなヴァリアントルールで遊ぶと(まあ、わたしのようにルールを勘違いしているときもあります)、集まって遊んだときに、最初にルール確認しておかないと、ルールがバラバラになってしまいます。
スタッフの間でも、どれが「正式ルール」で、どれが「簡易ルール」で、どれが「上級者向き追加ルール」なのかというのが、分からないんですね。
特にうつぼゲーム会の「はちみつをなめるくま」は日本語訳がついていませんので、みんな聞き伝えで遊んでいます。
だから、
「正しいルール、誰か教えて」
という声は大きかったわけですね。
ということで(子どもももちろんまざっているけど)、スタッフを中心とした半分ルール講習会のような「はちみつをなめるくま」でした。
こんな感じで、スタッフもゲームのインストを上手になろうということで、「ゲームインスト会」みたいなことをしています。
ゲーム会終了してから、そういったスタッフの研修のための時間もとっていこうと考えています。
そして、「はちみつをなめるくま」のルールがわかったか?
だいたい(笑)
もう、かなりOKだと思うんですけどねぇ。まだちょっと不安は残ります。
こればっかりは、数をこなしていかないといけません。