笹山さん


元刑事の笹山さんというキャラクターがでてきます。
当然、大塚さんは、


「あんなのは、ただのお遊びで、整合性なんない」


と言うんだろうけど、あのすがは、「サイコ」がすべて終わったあとの笹山徹じゃないのかと思ってしまいます。


だから、実は主人公とは、顔だけでなく性格までキャラがかぶっている気がする。


もちろん、こうやって、作品間にちょっとした関わりをつくっておけば、1つ何かの作品が売れたときに、「関連商品」として昔の作品が復活するその仕組みにもなる。


いい加減に、その仕組みに気づけよな。*1


とか言いながら、自分でやっているところが、この原作者の意地の悪いところです。

*1:本当にそう言っているかどうかは知りません。言ってそうというわたしの想像です。