角川コミックス・エース

ホラーとして正しい 自分の身近な人間が……というのは、ホラーとして、とっても正しいと思います。 好きか嫌いかは、別にして。 サヤは、どう考えても、翼手と同じもののように思えます。 上位翼手も、人間から生まれるとしたら、まあ、あり得る話かなぁ。ヴ…

これで、伝わるのかなぁ…… 最終回近くの何話かをテレビで見ました。 で、このコミックのあたりは、ちょうどテレビで見ていないあたりです。 ただ、このマンガだけで、もろもろの設定が消化できるかというと、けっこう苦しそうな気が……。 とくに、スカブとコ…

つくられた、記憶と能力? 結局、この「探偵儀式」にも、バーコード殺人事件のときのように、誰か監視して裏で操っている人がいるということでしょうか? それは、結論的に、おもしろくないなぁ。

キャラクターを大事にする人だ 高屋良樹は、ヒーローもののパターンを踏襲しながらも、見せ方が、めっちゃ上手です。 この巻の始めも、多分、長期で間が開いた後の説明の回だったんだと思います。 そこに、速水さんをもってくるところなんて、最高です。 は…

ヴァンパイアものです イメージとしては、菊地秀行の伝奇ものみたいな感じです。 でも、意識しているかどうかはわからないけど、コンセプト的には、「吸血姫美夕」みたいな感じもあります。 ヴァンパイアを狩るヴァンパイアの少女。多分、永遠の生。たった1…

忘れられないための装置として… 「サイコ」の連載が止まっていても、「サイチョコ」が載っていれば、なんとなく次に「サイコ」が載ったときも、違和感がない。 そういう装置としてはたらいていると思います。 そこまで、大塚さんが、読んでいたのかどうかは…

すごい、アップテンポ バイストン・ウェルの物語は、富野由悠季が作った世界の中でも、特に好きな世界です。 だから、しばらくかかれていなかったのは、残念だなぁと思っていました。 まぁ、作者にとってもかなり動かしづらい世界のようで、失敗してしまって…

華麗な冒険を今読んでいる… このマンガのなかでも、℃は、転移人格なのでしょうか? うーん、実写版、小説版、いろいろまざっていて、もうグチャグチャですねぇ。 読み返せば、理解できるのかどうか……。

ドロドロ… 1番、人間関係のドロドロしたパートに入ってきました(笑) そして、シンジはカヲルくんに迫るし、カヲルくんはシンジを押し倒して……もう、ある層の人は、大喜び(爆) ただ、エヴァでかこうとするものが人間の心だとしたら、このあたりは、避け…

テレビシリーズをちょっと見て 実は、テレビシリーズを何話か見て、けっこうコロッと参ってしまっています。 相手がなんであれ、受け入れられてしまうということ。そういう話に、けっこう弱かったりします。 昔、かがみあきらが、マンガでやろうとしていたこ…

きもちのいい外伝です 外伝といっても、世界が同じだけで、キャラクターは全然かぶりません。 なんか、青春ものです。まぁ、本編の方も、けっこう青春ものだと思いますが。こっちの方が、日常に近い感じです。 ちょっと、学園モノみたいなノリで。 けっこう…

テレビシリーズも、見てみたいですね。 すごい驚きはないのですが、ものすごくうまい物語の作り方です。 コーラリアンという謎が、多分、エウレカや、アネモネという存在とかかわっているのかなぁと思います。 マンガ版は、かなり省略されたストーリーである…

アヤナミ系 うーむ。 女の子にしても、「好きなタイプだ」と思う心と「また、アヤナミ系かよ」とい2つの相反する心が、戦っています(笑) 謎をいろいろ散りばめた説明足らずな展開も、「エヴァンゲリオン」を思わせます。 でも、あくまで、あれほど重くな…

サーガとか言い出すと… 笹山サーガとか言ってます。 「黒鷺死体宅配便」が、この「探偵儀式」の後にくる物語だというのも、けっこう無理があると思います。 そして、サーガとか言って設定を作り出すと、とたんに創作意欲がなくなるというパターンが多い原作…

後ろの人 と書いて、そういえば「うしろの百太郎」なんて話があったなぁと思い出した。 あれは、守護霊の話だったっけ? まあね戦争ネタの話は、イデオロギーで、事実をねじ曲げているところはたしかにあるよなぁ。 それは、ある程度、引いてみていかないと…

魂のスペア 自分の存在が、だれかのスペアだったら? それって、大塚英志が、さんざんマダラでやってきたことだなぁ。 そして、魂さえが、フロッピー1枚で人から人へ移動したりする。 人は、人のどこを見て、その人だと認識するのでしょう?

闘え!正義のヒーロー!! これ、けっこうわたしの子どもの頃から続いている(まあ一時連載されていた「少年キャプテン」が休刊になって載ってなかったこともあったし、もともと、ちゃんと連載されていなかったということもありますが)マンガです。 ヒーロ…

原作・奥瀬サキは、難しい なんか、伏線がはりまくってあって、それがつながるのが5巻あととかが、多いので難しいです。 この話も、いっぺん最初から読まないと、人間関係がイマイチです。 「自動人形」の続きは〜。 って、それは、「低俗霊ハンター」でし…

ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団 た、探偵。 ちがうと思う……。 でも、ちょっとおもしろいので、清涼院流水に興味をもったりして。 こんな人が、出てくるのか?

カヲルくん なんか、けっこう順調に進んで、とうとうカヲルくん登場です。 なんか、ちょっとアブナい性格になってますが。 そろそろ、まとめの時期に入ってきました。 さて、どうやって、まとめるか、楽しみですね。

笹山さん 元刑事の笹山さんというキャラクターがでてきます。 当然、大塚さんは、 「あんなのは、ただのお遊びで、整合性なんない」 と言うんだろうけど、あのすがは、「サイコ」がすべて終わったあとの笹山徹じゃないのかと思ってしまいます。 だから、実は…

合体!! えーと、なるほど、こういう話だったんだ。 実は、ゲーム版の摩陀羅って、「幼稚園戦記」しかしたことないので。覚えているのは、影王が風船にビビってすぐに機嫌が悪くなってたような。 ゲームを考えて書かれているから、元々連載期間が短かったた…