2004-04-03 ■ 読書 ジパング ジパング14 かわぐちかいじ 講談社 モーニングKC 守るべきもの 外伝が、なかなか考えさせられました。 ルールは、当然、守るためにあります。 ルールを守るということは、自分自身を守るということでもあります。 「わたしは、ルールを守った。」 でも、ルールを守ることが最善の方法でないとき、トップに立つものは、ルールと自分を守るのか、ルールを越えてでも本当に「守るべきもの」を守るのか? かといって、ルール違反ばかりしているようでは、いけないし。 結局、その見極めができることが、大切なのだと思います。